
前編(http://lovementalist.net/archives/978)の続きです。
さて、
記憶喪失中のジェーンは捜査に加わりました。
ジェーンはいろいろ忘れていても、捜査の勘はバッチリでした。
いつも通り、人の心にズカズカ入り込み
失礼なことを躊躇なく言い放って、怒ってる人を見てなんだかとっても嬉しそうだったり。
いつもの調子で捜査は進みます。
捜査の途中で少しリズボンと話すジェーン
思い出したことを聞き出すリズボンですが、
何も覚えていないみたいです。
結婚していたことも。
記憶の神殿のことは覚えていたみたい。
本当に 結婚と、家族と、事件と、それからCBIの記憶だけが抜け落ちているようです。
大金に気がついたジェーン
ジェーンは、チョウと一緒に火災現場に行きました。
火災現場で死にかけた人に向かって
「僕も死にかけたんだ!頭を水中に沈められて!仲間じゃ~ん!おそろいの記念Tシャツ作らない?」
と言ってドン引きされる…。
デリカシーが無いところは変わらないようです。
火災現場で何かをひらめいたジェーン。
ジェーンはこの家に大金があることに気がつきました。
このことは同行しているチョウにも伝えず、
ちょっと何かを思い出しかけた悲しそうな顔をして
「ちょっと一人にしてくれないか」とチョウを現場から遠ざけます。
しおらしい顔は実は演技で、その場を逃げてしまいました。
コレにはCBIチームも全員カンカン。
「家族を失ってからのほうが良いやつですね。」
チョウは相変わらず思ったことをそのまま言います。
行方不明のジェーンが居た場所は
火災現場から逃げ出したジェーン。リグスビーのカードを使用していたせいですぐに足がつきました。
リズボンとヴァンペルトがお迎えに向かった先は…
ジェーンは以前のように、霊能力者として、ショーをしていました。
ショーが一段落ついたところで強制的に連れ戻します。
やだよ 僕は帰らない というジェーンに 強制的に連れ戻すこともできることを伝えます。
ビールなんか飲んじゃって。
敬礼なんか、いつものジェーンならやらないのに。
かなり浮かれてる。
病院で見せた悲しい表情
もう 捜査に協力はしない
病院について、服を脱ぎながらジェーンはリズボンにそう伝えます。
わかってないとでも思ってるの?
君たちは触れまいとしてるけど 僕は何か 悲劇を忘れてるんだろ?
そう言われてしまうと、何も言えないリズボン その悲しみの大きさを知っているだけに。
それが幸せなのかもしれないとも思います。
「わかった 寂しいけどあなたの好きにさせてあげる」
「ありがとう テレサ 感謝する」
ジェーンは疲れ果てたようにベットに横になってしまいました。
一応事件について知りたいリズボン。
「犯人ならわかったよ お別れに明日プレゼントするよ。 おやすみ。
・・・ 一緒に寝る?」
リズボンはいつもの呆れたような顔を見せました。
現金を取って逃げるよ
約束通りジェーンは犯人のもとへ向かいました。
犯人の目の前で、ちょっとしたトリックをつかい、
火災現場には大金があったこと、半分くれたら警察には突き出さないことを伝えました。
犯人は不服そうにしながらも、道は一つしか無く、ジェーンに大金の半分を渡しました。
わっしょいわっしょい ポッケというポッケに札束を詰め込みます。
警察には言わないと言ってたジェーンですが、そんなはずはなく、まんまと犯人は捕まりました。
CBIを去るジェーン
事件解決後、ジェーンは付きそいのお姉ちゃんを連れてオフィスへ来ました。
このお姉ちゃんは病院を退院するために保証人になってもらうため、そのへんで見つけてきたお姉ちゃん。
名前もよくしらないようなお姉ちゃんとイチャイチャしながら入ってきました。
こんなソファがほしいんだよね。おねえちゃんにそう言いながら入ってきました。
ジェーンはこれでCBIを退職します。
リズボンは最後の給料を小切手で渡しました。
「ナニ? こんなもん?」
小切手を見たジェーンは言いました。
リズボンは「あなたはお金は二の次だって言ってたわ」
くずよのう。
「気が変わって戻りたくなったらまた連絡して」というリズボンに
「変わらないだろうね。」というジェーン。
みんなにも挨拶に と言ってあるき出しました。
そこでリズボンは お姉ちゃんのブレスレッドが、高価なものであるのに気が付きます。
犯人から半分お金を取っていることに気がついたのです。
お姉ちゃんは本物の宝石をもらったことに喜びを隠せずはしゃいでいます。
最後の最後の
あってはならない行動に再び怒り出すCBIのメンバーたち。
ジェーンはいくら悪さをするとはいえ、ここまでのことはやりません。許されないことをやってしまったジェーン。
リズボンは
「逃げるのね 何か思い出しかけたのに思い出すのが怖いからでしょう」
ジェーン「ナニ言ってんだ 馬鹿馬鹿しい」
リズボン
「だったら 私と一緒に来て。それでも気が変わらなければやめればいい」
そしてあるところへジェーンを連れて行きます。
思い出した悲劇
リズボンがジェーンを連れて行った先は、
レッドジョンがジェーンの家族を殺害した現場、ジェーンの昔の家でした。
「いい家だね 誰の家?」
信じられないけれど、まだ思い出せていないようです。
笑顔を見せて少しワクワクしているジェーン
「あなたの家よ」そう言われても全くピンときていない様子。
2Fへ上がると、その部屋のドアを開けるようにジェーンを促します。
連れてきてしまったけれど、思い出さないほうが本当に幸せなのではないか。
また大きな悲しみを背負わせて良かったのか。
そんな表情にも見えます。
この回は このシーンで終わります。
チャラかったジェーン。嫁が殺される前は本当にこんなにチャラかったのでしょうか。
エロくて 金に執着しててクズなジェーンも好きでしたが、
やはり 本当のいつものジェーンに戻ってくれて良かったです。
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